コロナとナショナリズムその先に念う

世界を覆うコロナの禍

それは現代の口減らしであろうか？

神から天罰が下ったといって
果たしてこの形而下の世界にどれだけ響こうか？

１つだけ言えること

世界は次の段階へと移っている、、、

ナショナリズムでもいいけど

しばらくはウイルスの押さえ込みのために鎖国状態にならざるを得ない。

自国の、我が土地を省みるにはいい機会である。

しかし、それにしてもエゴが強くないだろうか？

自国ファーストは非常時では仕方がない。

しかし我々は歴史からもっと学ぶべきである。

そして、ヒトとして精神の成長を促したい。

科学的な社会主義ではダメだった。

神々を否定したところでうまくいくはずがない。
なぜなら我々形而下の世界は単体では成り立たないからである。

形而下ばかりになりすぎている。

形而上の世界に目を向ける時である。
そしてその大きな世界を皆が感じ取ること。

テクノロジーはあなたを助けるだろう
だが、テクノロジーはあなたにはなれない。

あなたが自らの声に耳を傾けなければならない。
他者を否定して排除するのでは儘ならない。

今こそ世界中の人々に告ぐ

私の範囲を大きく拡げよ。
その物理的境界の先に届けよ。

出会うのは自分。
その美しき世界を中和するのも自分。

藝術こそがダイレクトにそこに行き着くのだろう。

今しばしこの世界の美しさに感謝を捧げつつ
コロナ禍の世界に愛を捧ぐ。