
モノを作ることは人の手によっていた時代があった。
今はそのモノたちも機械に置き換わって久しい。
アイデアもまたAIによって如何様にも
そして人間には到底不可能なスピードで
バリエーションを増やしていかれる。
我々人間にできることは限られてくる。
もちろんゼロではない。
大地に生きること
我々は今もこの地上で生きている。
腹が減ったら食べ
美しいものに心動かされ
他の人と影響し合いながら。
それらももちろんAIにシュミレートされてしまうかもしれない。
でも、最後にはその土地を訪れ
そこで本当に生きている人との出会いこそ全て。
そこに生きている人たちが
人生を通して表現をする。
生きていることそのものがドラマであり
人間の哲學となる。
地元長崎諫早で行うことを
改めて考えてみた展示会より。

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