昭和生まれの自分が昭和を悪く言うつもりはない。
昭和という時代が必要不可欠であったこと
激動の時代にも文明も文化も守り抜いた先人たちには
頭が上がらない。
しかしどうもわからない。
断絶が起こりうるのか?
ということである。
断絶とは何を意味するのだろう?
今はまだ何もわからず
手探りでいくしかない。
わかっていることは
飛躍がいること。
古きものの中で
これから必要なものだけを持っていくこと。

全てを持っていくことができないようだ。
だから断絶。
そこで終わるものもたくさんありそう。
当たり前だと思っていたものと
突然の別れがあるかもしれない。
この社会にとって
もはや受け入れられないというか
社会の外の圧力によって
我々は変えていかれるのだろう。
それは哀しいことではないだろう。
時間はいつでも動かせるなら
いつでもこの時代に戻れるだろう。
瞬間に。今に。
だから断絶とはいえ
起きていることで気になることに
注意深くフォーカスしてみようとおもう。
