CATEGORY 天命

人間中心主義の終焉について

移り変わる時代を感じ取る。 コロナウイルスという肉眼では見えないものによってこうも簡単に日常生活に制限がかかるとは。 しかもそれが世界レベルでありしばらくの間、もしかすると一、二年は元には戻れないかもしれない。 元に戻る…

祈りのナガサキからの諫言

ただいま東京での展覧会に出展する作品を急ぎまとめ中。 諫早の地で作るということを考えながら。長崎という土地のもつ力も含めて。 そうなると気になるのはやはり「祈り」 祈りのナガサキにはローマ教皇も訪れた。原爆がらみではある…

バウハウスから100年後

カンディンスキーの昔の本に出会った。彼がバウハウスに移って、その当時の学生とのやりとりなどが書かれていた。 パウル・クレーにしろマックス・ビルにしろ 彼らはてっきり近代合理主義の中でバウハウス的統合をやってきたのだとばか…

長崎・諫早の土地でつくる意味とカタチあるもの 

この地で生まれるものに息吹を。 この地で、この土地に住む人たちによる手で生まれるもの。AIにはないもの。 それは、人の生き様を映し出す媒体であること。星の下に生まれているとはいえ、毎日の生活にはいろんな出来事がおこる。 …

あけまして新しい年に

あけましておめでとうございます。   とはいえ、この暦通りの生活はあまり送っていないのですが、、、   本来の始まりはやはり春分に合わせた方がいいと思っています。   新しい一年の始まり。 …

霊性とインスピレーションの必然性

インスピレーションは科学的には起き得ない。 AIがどれだけ人間を模倣しても 所詮は模倣。 もしくは、圧倒的物量で 人間とは違った解答を導くことはできるだろう。 それでもインスピレーションと呼ばれる内なる声とは別物である。…

再起動の日として

サイトをリニューアルして より個人的に思ったことを書き綴ることにする。   それは建築のみならず、都市、社会 人類、経済活動、マーケティング 宇宙的な天命や物理世界 そしてデザインやインスピレーションの世界まで…