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ヒトはなぜ作るのか?

儲かるから作るというのでは消費されて終わる。

なぜあなたは稼ぐのか?

稼ぐのが目的なら21世紀は自分の手で作る必要はない。

残念ながらものづくり、職人にとっては厳しい時代である。

ただし、それは中途半端なレベルの世界では厳しいということ。

突き抜けて好きなことを追求する。

作りたいから作る。

なぜ作るのか?

作る意義を考える。
ヒトの暮らしを考える。

ヒトの暮らしをより魅力的に。

そこにはヒトの祈りの持つ力
愛情の可塑化によって出現したものたちが
彩る世界となるだろう。

命が吹き込まれた使われるモノたち

そのモノたちと日々会話しながら
これからの時代は悦びあふれた暮らしとなる。

言葉を発するそんな愛溢れるものたちと暮らすことが
これからは可能となるだろう。